始まり、始まり

「ふんっ、あの方が居なければすぐするくせに!。」ん??、まてよあの方…と時の界王神は考え始める。
「ああ、そうだな。」
「…じゃが、お主の復活でここの歴史は荒れるかと思ったが…」
「お主がここに来たことにより、ただそれだけになっているようじゃな。カリグラめ、そこまで考えたのか?。」
「…あぁ、面倒は嫌いだ。」トランクスは自分たちから少しはなれたとこに玉座を用意し座るカリグラをみる。
「……(これが…父さんたちが恐れた王…)」
「ジロジロと見て何だ、ベジータの末裔。不快だ。」
「っいえ、すみません……ってなんでオレのことを?」
「見ていたからな。」とは言っても先程と2000年少し前だがとカリグラは告げる。
「…な、なぜっ…」
「ラディッツのことを知るためにもだ、俺の後の惑星ベジータのことも気にかけてだなぁ。」ビルスのやつ、約束通り2000年後に破壊したなぁと軽く欠伸をしながらいう。
「…え?、ビルス様とこの人知り合いなのですか!?。」
「あぁー、そうじゃったな。トランクスは知らんか。」
「知り合いどころじゃないわよ、破壊神ビルス様が唯一敵わないあいてよ。この宇宙でね。」え!!??、あのビルス様が!?とトランクス派驚く。未だ悟空たちですら赤子のようにあしらわれる相手が。
「ん?、なんだ??。信じられんか?。」
「…カリグラは2000年前、あなたの先祖当時のベジータ王に謀反を起こした後にねーー」時の界王神は当時の話を軽くかいつまみながら話す。ビルスがカリグラに興味を持ち、会いにいったこと。惑星ベジータを破壊する、と告げたとこカリグラから反対され戦ったことを。
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