友/訓練

2人はナエがつくった朝ごはんを食べて準備した、カリグラはああ思い出したと言い新しい戦闘服をラディッツへ渡す。
「サイズは間違ってないと思うからな。」確かに……着たかんじ、サイズがピッタリだ。
「…丁度いいな。」以前のより明らかに質がいいのは着てみて分かる。
「そいつは良かった、少し改良したからな。」
「改良?、お前そういうことも出来るのか…??。」
「…カリグラ様は皇帝の時にその戦闘服の元となるものを僕とつくりましたからね。」いって下されば手伝ったのに、とナエは食器をかたしながらいう。
「今回は俺がしたかったからな。」本来技術班のものや、よその星のものがすることをこの2人が…?。一体当時どれだけおのれのとことくらべて文明が進んでいたのだとおもう。
「デザインはダサいな、と思ったりするがな。」
「…貴方、それで特注の鎧を作りましたね。」
「ああ、まっ着慣れていたものがいいだろと思ってラディッツのやつは防御力と伸縮具合とかを調整したくらいだがな。」
「…気持ち悪いぐらいにはピッタリだ。」
「そうかそうか、ならば……訓練の時少しだけ厳しくしてもいいな?。」口角が不気味な程にあがり、ラディッツは一瞬怯え1歩後ずさってしまう。
「ベジータより厳しそうだな。」
「たわけ、あんな王子止まりのやつと皇帝であった俺を並べるなよ。」さて行くか、といってカリグラはラディッツにこっちにこいと手招きする。
「トランクスが開けてくれたとこに行くぞ。」
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