「これをなおしてくれ。」そこにあったのは、粉砕されたはずのラディッツのスカウターがある程度の形で残っていた。
「ちと形を戻しはしたが、俺も俺で用があるからな。お前の母親、そいつをなおすどころか良くもしてたろ。息子のお前もできるかとおもってな。」
「分かりました…これなら、1日あれば出来ますよ。」少し不備があるような感じだと思い、トランクスはこたえる。たしか自分が持っている工具でできるはずだ。
「あぁ、なら頼む。さて俺は帰るかね。」
「カリグラッッ！、あんたちょっと待ちなさい！！。」煩わしいババアがこっちに目線を向けてきたな、とカリグラはため息を着く。
「なんだ？。」
「…ラディッツをここにいさせる為に条件言うわよ、くれぐれも死なせないように！。」あんた無茶なとこ引っ張るから！！、と時の界王神はいう。
「…はぁ、それはお前たちだろ。無茶なクエストにつれていく。」
「あんたも！、担任がラディッツとはいえ育てるのあんたでしょ！！。」
「ああ、だが俺は守るものは守るぞ。あっ、それと…」
「戦力、見直しておいた方がいいぞ。奴ら本気で変えにくるからな、まっ新人として俺はナエの子孫あげておくぞ。」じゃあな、といいカリグラはきえた。
「は！？。ちょっと……ナエの子孫って」
「やつがいうならカリーじゃろ、あの方の甥の。」
「むっ、無茶言うんじゃないわよ…。」その男はフリーザたちを認めさせた、サイヤ人の戦士なのにと時の界王神は頭を抱えた（ごもっともでもあるから）。