僕にとってのヒーロー

「なっ……!!??、ばっ…!?」
「俺がかっこいいのはわかるがそんなに見られると恥ずかしいなぁ~、猫ちゃん」
「うっうううるさい!!!、なんだよっ!。その自信は!!、このっっナルシスト!!!」
「俺は事実という名の言葉で言ってるだけだが?」
「ああもうっ!、とにかく早く帰るぞッ!!!。オレは風呂に入りたいッ!!」
「はいはい、帰ってからゆっくり入れ仔猫」
「若者でもない言葉を言うなっ!!!」
カリグラは感じていた、次元の狭間からフューが覗きに来ていることを。今刺激してもめんどくさい、ただでさえ月鬼たちが動いたりもしていて暗躍もしているのに。
おまけに黒王の機嫌が悪いこともつい最近再会したガイウス(カリギュラ)からもいわれていた。
「(全く色々と動くやつが多すぎる、面倒だな……)」フューの目線は好奇心とどこか心酔した目線を感じる、今は厄介ではないがいずれ引きずり出さなくてはならないかもしれん。
カリグラは小さくため息を着く。
「……俺が英雄?、悪魔の子をそう呼ぶなんぞ面白い感性だな」
5/5ページ
スキ