ジレンマ

「え、へへへ………相変わらず規模がでかいよリン」
「もう着替えてきたの?、お姉ちゃん戦闘服じゃなく洋服じゃん。おまけにこれ新しいの??、ワンピースというかそういう」
「うん、ちょうどおじいちゃんとばったり合流して」白の少し薄い桃色がはいったフレア系のワンピース、話を聞いてみればカリグラと合流したときに新しい服をあげようと言われて店に寄っていたらしい。
その中悩んでたところおすすめされて買ってもらったと、なるほどセンスがいいがなんか腹立つなとおもい少し遅れてきたカリグラを睨みつけてしまう。
「クソジジイ、よくやった(死ね)」
「おい、感情の含みがおかしいぞ」
「お姉ちゃんの服は私も選びたいんだよっ!、あんたじゃなくて!!!」
「たまたま合流して聞かれたからだ、今度お前にも買ってやるから落ち着け」
「うん、あんたの首を飛ばす刀欲しいな♡」
「そんなものは無い、っと猫ちゃんもいたか」
「あっ、あぁ………戻ったかカリグラ」
「とっととチューしろよ」
「はははは!、子猫の鼻キスか?。それは愛らしいが、要らんなぁ~。愛らしいものは堪能したからな」
「っ!!?」
「(うわ、地味に突き放してるわあのクソジジイ)」同性ゆえのか、果ては己には愛する女がいるという牽制含めか容赦のない。リンもおふざけ含め、軽くラディッツの背中を押すつもりで声をかけたがそれを分かっているカリグラは『いらん』と強く拒絶してきたのだ。
ラディッツの顔は少し今にでも泣き出しそうだが、少しだけくっつき勇気を振り絞るように声を出している。
「そっ、そのカリグラ………よっ良ければまたっ一緒に任務行って欲しい」
「任務か?、…後日ならいいぞ。さすがに今日は時の界王神たちと話して疲れたからなぁ」
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