ジレンマ

神話のような壮大な恋愛をしながらも結果はその神から運命から引き離されてしまった、自分の両親たち。そして父親は何かをやろうとして、結果死んだ。
目の前の男はなんだ、少しもじっとしながらも言ってきてこれで同一?おかしいだろう。
「なっ……!?、それは時空が違うからっ」
「はいはい、でしょうね」ああ、姉を早く吸いたい。じゃないとこんなカスな過去とか思い出さないしどうでもいいことも考えないのに。
「とっとと告白しろよ、まじで」
「でっ、できたら苦労せんわ!!!。…オレだってっこんなこと初めてなのだぞ!?、オレもカリグラとすれ違ってるしっ」
「押しかけ女房してんだから、あとは好きです結婚してくださいと言って振られるだけ」
「振られるとか言うなッッ!!!」
「確定じゃん」
「だからこそだぞ…っ!!」
「……手に入らないなら、無理やり入れるまでじゃん?。私だったらもう手段選ばずやるけど」きっと、親父もそうだった。万が一の時はと考えて動いていた、幸せになって欲しいでも自分の元でという気持ち。傲慢で、そして強欲な気持ちを持ちながら。
相手のことを自分が一番幸せにするとか思いながらだろう。とっととこのラディッツもそれくらいの気持ちを持って、押し倒して既成事実くらい作ればいいものを。
「男同士だしやれることあるでしょ」
「お、お前たちの場合はかなり強引だと思うが…!。ってまた新しく缶を「ただいまー」!? 」涼やかな春の訪れを伝える女の声、リンはすぐ姉の声だと分かり新しいビール缶をラディッツへと投げてスポーツカーのごとく突撃する。
「お姉ちゃーーーん!!!!!」
「わっっ!!?、リン!?。ごめんね…最近ちゃんと話せてなくて」
「いいんだよー、会えなかったら世界壊すだけだから」
8/10ページ
スキ