戦闘/嫉妬

時の巣から出れば、かなりの時間あのジジイとババアが言い合っていたせいか夜も更けていた。
ラディッツはラディ本当に頑張ったな、と褒めつつラディの笑顔に癒されっぱなしだ。
「無事でよかったぞ!セルと言うやつかなり手強いからな」
「え?そうなのですか??、すみません…存外簡単だったので」
「………お前が、強いという証拠だとおもうぞ」ラディの思わぬ本音にラディッツは少し項垂れつつ、これだとオレが教えること無さそうだなと密かに思ってしまう。
そもそもあのカリグラの生まれ変わりが彼女のこともかなり鍛えていたようだ、ほとんどカリー達がしていたと話は聞いていたが大事なところや基礎はあのカリグラのラディッツがしていたのであろう。
今回はあまり話しかけられていない…、カリグラがいるせいなのであろうか。彼ならラディの成長を見たいということで、もしかしたら遠くからみているかもしれない。
「…ラディッツの言う通りだ、ラディが強い証拠だということだろう。だが油断はするな、お前はあの皇嵐の娘だ…あれらが狙わないはずがない」
「そのときはオレが「お前の小さい戦闘力でできるわけが無いぞ」なんか辛辣じゃないか!?」
「……俺を大人気ないと言ったからなぁ?。ここは大人気ないようにみっっちり鍛えないとなぁ」
「(こいつ、意外と根に持つ性格か!?)」悪意を含んだあからさまな笑みにラディッツはゾクゾクしてしまうが、長い時間見て貰えるならそれはいいかもと考えてしまう。
好きな人と…男とあれるのだから、だが緊張はしてしまうが。
「いいなぁ、私もおじいちゃんに鍛えてもらいたいです」
「お前はカリーがいるだろう?、ラディッツにはまず俺がしないとな。…お前の父親のような冷徹さは足りないからな」
10/15ページ
スキ