葛藤
声をかけてみれば、まさに猫の飛び起き。ばっ!!と毛布にくるまったままラディッツが顔だけ見せてきて口をパクパクとさせている。
「か、かかかカリグラ!!??。おまえっラディは!?」
「送ってきて戻ってきただけだぞ、…少し時間がかかるやもしれんからな」
「っ~…!何かあった時のためにお前っあの子の傍に着いておけよ!!!」
「俺のラディッツの娘だぞ…?、所詮地球のことでなんぞ困ることはひとつもない」
「だ、だが!娘でっ……そのっ…女の子だぞ!?なにかあればっ」
「確かになだが…レディーはレディーでも俺のラディッツの娘でサイヤ人の戦士。何かあれば己でやれるさ、俺も見逃すことは無い…むしろお前がそんなに丸まってることこそ気になるが?」
「……ッちょっと疲れただけだオレは」
「疲れた、か?。トレーニングに付き合ってやったりはしていたが…色々と緊張することでもあったか?」
「それはオレなりのっ…!おまえのおかげでたしかに強くなってきたりしたが」
「したが?」ベッドのとこにちかづき、ラディッツの傍により座る。顔の距離が近くなったせいかラディッツはびくりとなりながらもどうにか話そうと口を動かす。
体の大きさの割に子供のような反応と純朴な少女のような反応に面白くて笑いそうになるが笑えばまた子猫の威嚇が始まるだろうと思いおさえた。
「い、色々とだ!色々と!!」
「そうかそうか…、ラディの任務が終わればお前とリンも連れて迎えに行こうかと思ったがやめておくか?」
「迎えに、か?」
「猫ちゃん…かなりあの娘のことを気にかけているだろ?、心配してるくらいだ。連れて行ってやって大丈夫だという姿を見せた方がはやいかとおもってな」
「か、かかかカリグラ!!??。おまえっラディは!?」
「送ってきて戻ってきただけだぞ、…少し時間がかかるやもしれんからな」
「っ~…!何かあった時のためにお前っあの子の傍に着いておけよ!!!」
「俺のラディッツの娘だぞ…?、所詮地球のことでなんぞ困ることはひとつもない」
「だ、だが!娘でっ……そのっ…女の子だぞ!?なにかあればっ」
「確かになだが…レディーはレディーでも俺のラディッツの娘でサイヤ人の戦士。何かあれば己でやれるさ、俺も見逃すことは無い…むしろお前がそんなに丸まってることこそ気になるが?」
「……ッちょっと疲れただけだオレは」
「疲れた、か?。トレーニングに付き合ってやったりはしていたが…色々と緊張することでもあったか?」
「それはオレなりのっ…!おまえのおかげでたしかに強くなってきたりしたが」
「したが?」ベッドのとこにちかづき、ラディッツの傍により座る。顔の距離が近くなったせいかラディッツはびくりとなりながらもどうにか話そうと口を動かす。
体の大きさの割に子供のような反応と純朴な少女のような反応に面白くて笑いそうになるが笑えばまた子猫の威嚇が始まるだろうと思いおさえた。
「い、色々とだ!色々と!!」
「そうかそうか…、ラディの任務が終わればお前とリンも連れて迎えに行こうかと思ったがやめておくか?」
「迎えに、か?」
「猫ちゃん…かなりあの娘のことを気にかけているだろ?、心配してるくらいだ。連れて行ってやって大丈夫だという姿を見せた方がはやいかとおもってな」
