久しぶり

「そうだね…、おじいちゃんならちゃんと確認してくれるだろうし。…リン疲れたでしょ?、何か食べる??」
「お姉ちゃんのご飯ならなんでも食べたいー!」
「わっ、分かったから離れて、ね?。リン、タレのも軽く作るからまってて」リンに抱きつかれながらラディはキッチンへと向かっていった。
「さて、と……なぁなぁそこのラディッツ聞きてぇのあるんだけど」
「ああオレもあるな」
「なっなんだ、二人揃って」大人3人、となったとこカリーが口を開きにやにやしながらラディッツへと迫る。
ターレスもどこか楽しそうで、ラディッツはなんだと戸惑う。
「お前さ、

カリグラさまのこと好きなのか?俺ずっと気になってたんだよね」
「あの皇帝サマを見る目、普通に仲間だから…での心配と言うより夫恋しさの嫁みたいな目付きだったな」2人の言葉にラディッツは声にならない声をあげ、口をパクパクさせてまっまさか!!とこたえる。
「おっ、おおおオレが!?。カリグラに!!??、歳の差を見ろっ!そんなわけないだろ!!」
「その回答、歳の差なければほ!れ!た!!になるけどいいの?」
「慌ててやがる時点で怪しいぜ、そこのラディッツ」こっ、こいつら~!!とラディッツは苛立ちを覚えるが妙に息の合う2人にタジタジしつつこたえる。
「あのな!、恐ろしいとかはあってもオレがあいつに惚れたとかないからな!!」
「えー?、まじか??。あんな顔してて?、カリグラ様に撫でられてた時も恥ずかしそうになりながら顔赤くして嬉しそうだったのに」
「オレがラディのことねらってないか、とあの皇帝サマにいったとき目をガン開きで睨みつけてたのにな」
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