確かに興味はある。
「な！？、おっお前！！。なにをしってるんだ！」突然のリンのことばにドドリアは震える、それはタブーな話だ。
真実の噂が流れていたことはわかっていたが…、皆はあえてフリーザへの恐怖のためにあやふやにしていたことを。
「えー？、私はー惑星ベジータ滅亡の話を聞きたいと言っただけですよ。……なにがあったか、何を知っているか…ようやっといったなぁなにかあると。」リンの口角は一気に不気味に上がる、その表情にベジータとドドリアは震えた。
「（この女…フリーザよりヤバいやつかもしれん…！）」ベジータはドドリアが怯えた理由が少しわかったような気がした。
ーー
「あの子っ！、ラディッツそっくり所じゃないじゃない！！！。」
「…ピチピチギャルかと思えば…、ただの見た目美少女の中身は皇嵐様の夫のラディッツじゃないか…」老界王神はためいきをつき話した、せっかく若い女が入ったと聞きルンルンできてみれば上司の子供…ましてや今見ている女は見た目可愛いだけの中身はクズの中のクズ…ラディッツがただ女になったくらいのじゃないかというものだ。
成果は出してくれるが、敵を怯えさせてそれを楽しんでいる。娘は父親に似るとよく言うが、そんなレベルの話では無い。
「じゃが、ここでベジータは惑星ベジータの真実を知る…修正はされていってるの。」
「あーーもうっ！、あの子に指示出すのはそれでも大変ね…ほんとラディさんはどうやって毎日言い聞かせてるのよ。」
「気苦労が耐えないあたりも姉は母親そっくりじゃの。」