護衛/対面

だがこの女の目はなんだ、赤い目に尻尾……恐らくサイヤ人とどこかの異星人のハーフなのだろう。
だが着ている服は…、そうかあのおとこだラディッツと同じ服だ。だが下級のものが着るタイプなのでもしかしたらどこかのものとの子なのかもしれない。だが、だがこの冷たい目はなんだ!。
「お前っ、女何者なんだ…!」サイヤ人が横暴で凶暴なのはわかっていた、現にベジータとナッパは特に破壊行為をして戦士として働き功績もあげている。ラディッツの方も…やつの場合は殺戮に近いとも聞いたが、きっちり仕事分はあげていたそして…我々には恐れを成していた。
だが、この女はどうだ。まるで死神のようにケラケラと笑い自分を痛めつけてくる、今はベジータのサポートへとまわり行動しているが目つきは"いつでもきさまを消せれる"と言いたげなものだ。
「答える意味は無い、あんたらに。それより私のに答えなよ、なぜ…サイヤ人ごときにやられる?。しょっぼいねーー、ほんとに。」ふっ、とリンは消えてドドリアの顔を蹴り地面へと叩きつける。
「あっそうだ!。ねえ、王子様。」
「…なんだ。」
「こいつの口から……、惑星ベジータ滅亡の話聞きたくない?」リンのことばにベジータは目を見開く…、惑星ベジータそれは自分の故郷のことだ。
だが滅亡の話、そういえばうわさでフリーザがしたのではないかと聞いたことがある。だが当時の自分にはどうでもいいことだとおもってそらしていた。
だが現在、こいつらに狙われる今…少し気になる話ではある。
「ふんっ、ドドリアのやつが話すかは分からないが。」
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