白銀の死神戦士推参

「カリーさん…、ありがとうございます。手伝いに来てくださって、リンさんも。」
「別にいいさ、…それとここにターレスいんのか?。」カリーはターレスのことを聞く、一瞬………自分たちのとこのターレスの残り香に近いようなものをスラッグに感じたからだ。
「恐らく…、あのナメック星人とターレス一緒に行動したのは度々見かけたので。」なるほどな、とカリーは納得する。確かにあいつ少し話したがターレスとも気が合いそうだ、だが………
「許せねぇなァ…ターレス、俺を置いてかよ。」おい、とトランクスに話しかける。
「俺もあいつらを追いかける、リンは…さっき指示が出た。ベジータの野郎に加勢しとけ」
「はぁ!?、私が!!?。」
「いっ、いいのですか?。カリーさん」確かに自分も助かりはする、だが仮にも女の子をひとりおいていいのだろうか。
「いいぜ、まぁリンの実力なら普通に行けば……フリーザどころかスーパーサイヤ人にも負けねえし。」神とサイヤ人のハーフだ、そこらのヤツらに負けない。ましてやリンは父親とそっくりで相手の弱点を狙うことを得意とする。
ドドリアにも先程重い一撃をくれてやったのだから、大丈夫だろう。
「めんどくさいんですけど〜!?」当の本人は異議あり!!と反論してくるがカリーはそれを無視する。
父親のも同じだ、どちらにせよ反論する女だしスルーしとけば勝手に仕事をするからだ。
「まっ、だから俺は王子のガキとターレス探してくるわ。おまえはドドリアやった後、時の界王神と連絡取っとっけ。」じゃあな、といいトランクスとともにその場から離れた。
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