白銀の死神戦士推参

「まっ、ターレスがもし居たら殴りたいかな。めんどくさい連中とつるんでるんじゃないよって。」てかもし生き返ったならカリーさんに連絡しなよ、とリンは投げやりにいう。
「オイオイ…、ターレスもターレスで欲に従っただけだろ。」
「…え?、カリーさんのこと好きなのに。」はぁ??と言いたげにリンが言葉を放つ。それに対してカリーは思わず吹き出しお前も言うのかよ!!といった。
「…えっ、えっと…これは……もし会ったらおめでとうと言うべきかしら?。」何となく察していた時の界王神は今ここで言うかとリンに思いつつ、なにか話さなくてはと思いつたえる。カリーはそれに、いや反応しなくていいからな!?と冷静につっこんだ。
「そうか、お前時間を司ってるからわかるのか………」はぁと溜息をつき、カリーはとりあえずターレスなりの何かあるだろうからと言い姿勢を整えた。
そう、この2人は何十年もかけてそういう仲になりはしたが死別したのだ。カリーにとっては、家族という意識の方が強くはあるが一緒に住んだりしたいのはターレス特別なのもとおもいだ。
だが好き勝手生きるのが自分たち、だと思いわけ切ってはいたが……
「そうだな、俺のターレスが好き勝手されてるのは嫌だな。」仮によそのだろうとなにをしてやがる!と一発殴ってやりたい。
自分のとこならせめて連絡しろよ、と一言言って。
「ハイハイリア充乙乙、早く行きましょうよ。お姉ちゃんの寝顔をあのクソ野郎に見られっぱなしは嫌だからね…!」
「お前、ホンッット変わんねえな。」
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