白銀の死神戦士推参

「ああ、こいつを寝かしたら買い出しに行くか…」カリグラからもらった膨大な報酬もある。ある程度栄養のある物など揃えられるだろうし、良いだろうと思いラディッツは飛んで家へと向かっていった。
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「さて!、諸々必要なものも渡したしいよいよあなたたちに手伝ってもらうことになるわね。」時の界王神はラディッツが時の巣から出たことを見計らって2人に話しかけた。
これで、あの子は大丈夫だとラディの安否を確保できたおかげで心持ちも軽い。
「……はぁ、問題開催だな。」
「…カリーさんがひとりでやれば良くないですか?。」リンの方は不満げに頬を膨らませてる。姉のことも心配だし、ここに無理やり残されたのが嫌だったのであろう。
「オイオイ、敵方に何がいるかもわかんねぇだろ?。下手すればターレスもくるんだぜ。」
「そうなのよね…今回のところは特に……、ちょっとカリグラには難しそうだから…」彼の力も強くて、最終手段にしたいのよねと時の界王神は悩ましそうな声でつぶやく。
カリーはその様子に意外と大変なことかもな、と思い時の界王神の話を聞いた。
「えっ、とカリー…聞きたいのだけどあなたフリーザが死んだ時のことは知っている?。」フリーザの?、とカリーは聞き返したしかカカロットがしたよなと回答した。
自分はあの時徴収はされたが、別の星の支配を優先したいと断っていたのだ。フリーザからもギニューさんたちが来ますから大丈夫ですよ、と快諾もされたから。
今思うと、あの時行けばよかったなと後悔してるが。
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