閑話3

「よしっ、ならしょうがねえからこの俺が手伝ってやるよ……まあラディッツたちをバカにするやつを生かすかはわからねえが。」
「カリーさん、ただ単に暴れたいのもあるでしょ。」リンの冷たい言葉にカリーはそりゃあるさ!という。
「俺はサイヤ人だぜ?、それがねえと話になんねえよ。酒の肴にもならないし。」さて、とラディの方を見る。
「随分意識失ってんな…疲労もあるかもしれねえしどこかで寝かしとくか。」
「…そうね、ここのラディッツに迎えにこさせましょ。」
「ならオレがラディッツさんに連絡しておきますよ、時の界王神様そのカリグラさんは?」
「あんな女の敵に!、皇嵐様の娘のは任せないわよ!!。」無意識たらしには絶対にね!、と時の界王神は全否定する。
「えっ、えっと分かりました」
「なら私がお姉ちゃんを「おめえは残れ」はぁ!?」リンの首元をつかみカリーは時の界王神にはなす。
「早速だが、仕事あるのか?。」ちょっ私も!?とリンは嫌そうにいうが、カリーに睨まれて目をそらす。
「…あるにはあるわ、ただそれこそ下手したら…ターレスがいるかもしれないの。」
「ほぉ…興味あるぜ、話聞こうじゃねえか。」
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