閑話3

「たしかに皇嵐様とあなたたちの父親は重罪を犯してるわ…、そもそもあそこまで神が干渉するのはいけないことだし。」
「それは、先程も言われてましたね…でも私は父と母がそれで幸せなら良かったと「私もそれを思ってるの」!」
「皇嵐様はね?、何千万年も前からよく働いてくださったわ…億は普通に行くわね。」だからこそ、休んで欲しかったし楽しんでて欲しかった。あの方がよく話してた子供たちのこと含めとびきりの思い出をもっとつくってほしかった。
「ほんとに個人の話しよ、だからこそ私は…カリグラと仕方なく手を組んでやることにしたの。歴史改変と言うより…救出かしらね、もちろん歴史修正もしながらよ。」あのかたがもどるときのためにも土台は作っておかなきゃ行けないから。
皇嵐のためにも、美しく綺麗な場所を。
「ですがっ、時の界王神様への負担もおおきくないですか?。」
「そこはカリグラを頼ることにしたのよ、彼女たちが来てくれたことによって楽になるからってカリグラがいってきたの。私もトキトキの事もあるから。」
「…そういうことですか、ですが確かにそうしてくれた方がオレたちの仕事もまわしやすいですからね。」
「あとカリーくんだっけ…、あなたの方にひとつ頼みがあるわ。」
「あ?、なんだよ。」カリーは突然呼ばれて反応する。
「…ターレスの事よ」
「…あいつがどうした。」
「…あなたのとこかは未だわからないわ、この歴史改変のでターレスがカリグラの仕事邪魔してきたのは知ってるよね?。」
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