「ラディッツの件もある、やつが余計なことをしなければな。だから俺が借りを返してやる（バーダックもさらわれてそうだからな…）」得意透視でカリグラは状況を察する、だがこのことはこいつらに話さない方がいいだろう。
「…い、いいのですか？。時の界王神さま。」
「良いんじゃない、トワも手段を選んできてないし。」
「…たしかに今はカリグラの方が適任そうじゃ。ワシらの通信を繋げて、というのもつけ加えててくれるか？。」
「…良かろう、だが10代のばかりでは俺も時々身体が痛くなるからここでは気を抜かさせてもらうぞ。」これでもジジイだからな、と話す。何がじじいよ！、と時の界王神は言葉を返す。
「あと暴れないでよね…カリグラ、今はトキトキの産卵もあるんだから！。」
「あー、わかってる。わかってる、だがくれぐれも俺のようなやつが生まれないのがいいなぁ。」
「「それは私（ワシ）たちも思ってるわ！」」
「…ははっ、ではここの街を案内しますね。」
「そうだな、トランクス…お前がしてくれるな？。」玉座から立ち上がり離れながらカリグラは告げる。
「は、はいっ。タイムパトローラーの責任者はオレなので。」
「わかった…、では行くか。いくつか懐かしい気も感じるからな。」
「…？、はい。では、行ってきます。」
「くれぐれも！、カリグラが暴れないようにしてね！！。」
「暴れんわ、ロリババア。俺は場所を選ぶぞ。」
「…ビルス様以上にやるときもあるのにのぉ。」
「ちょっと！、誰がロリババアよ！！！！。カリグラぁぁー！！」時の界王神の叫びを他所にカリグラはほら行くぞ、とトランクスに行って部屋を出た。