事件発生

「は?、いやどういう事だ」
「…来ればわかる。」少し不機嫌なカリグラにラディッツは驚くしかない。
先程まではあんなに機嫌よかったのに、この手形を見たらすぐこれだ。
「(器のやつと関連あるのか…?)」だがあの黒いの、器の自分としか思えない。何があったんだ、そいつは。
そうこうしているうちにナメック星エリアへと着く。辺にいるナメック星人たちは、誰かと話しているようだ。
「だーかーら!、ここはどこだつってんだろうがよ!!。」
「こっ、ここはコントン都のだ!。」
「こんとんと?、んだよそれ!!。」白銀の髪の男が言い返している、格好を見てラディッツはおどろく。
つい最近見かけた、トランクスたちを妨害したサイヤ人の男…ターレスと同じのだ。オマケに赤のスカウターに、白いマント。
「フリーザ軍か?。」
「違うな。」カリグラは間髪入れずに訂正する。
「だああ!、俺たちは第6宇宙に行きたかったのに違うのかよ!!。」
「第6宇宙…?、あんた達そんなとこになにを!?」
「カリグラ、さまっ…!。」ナメック星人の男はそそくさと下がる。
「あ?、カリグラ………っておいおいおっさんそんなそれは俺たちサイヤ人…の…」
「…おまえ、ナエの子孫だろ?。カリー」カリグラの方を見て、カリーは目を見開き呆然とする。
「カリ、グラ……!?。カカカカリグラぁぁ!!!???、なんでいるんだ!。あんたっ、封印されてたろ!!?。」はあ!!??、とカリーは驚いたように動きカリグラをみる。
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