久しぶり、愛しき君~第4章~

うわっ、男の嫉妬かよとカリーは心のなかで思う。
「…しねぇよ、それより嫉妬する暇あるならお前が抱け。合意の元な?。」
「その合意でするために何年かかるだろうな。」あいつ、なかなか落ちないんだよな…とラディッツはぼやく。
「ひたすらやるしかないだろ。…それに、皇嵐もお前がそういうことを言っても殴らないとこを見る限りまんざらでも…行きやがったか。」ラディッツが座っていたところを見るともう人影はなくなっていた。
カリーは少し苦笑いをして、呟いた。
「もうそろそろかもな、くっつくのも。」
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