久しぶり、愛しき君~第4章~

「で、恥ずかしくなったので俺の部屋に来たというわけか。」その頃ラディッツは、カリーの部屋に来て悶絶していた。どうやらターレスは、買い出しにいっているみたいだ。
「悪いか!、俺もう顔あわせられねぇ…!」
「は?、『一発しようぜ!』とか言っているアホが何口説き文句で恥ずかしがってる。」
「お前にはわからないだろうな!、このすけこましが!!」
「ガキのとき皇嵐に、『俺と結婚してくれたら、幸せにするから!』っていったのだぁーれだ?」
「言うなぁ!!!、…もうちょっといいの言えばイケたか…!」
「おい、どこで悩んでる。思春期特有のか?。」
「そうかお前の思春期は、育児だもんな!。」
「そうだな悪ガキ次男。長男ターレスは、お前のお陰で苦労してるがな。」
「苦労?、かけたっけ?」
「…貴様今から、コンクリート詰めにして海に沈めてやろうか?」
「断る‼、だから道具用意するな!!。…それはそうと、恥ずかしいから…俺いていい?。」
「あぁ、皇嵐が抱かれていいならな。」俺に、と言おうとした瞬間突如壁に穴が開いた。
「…俺今のところ、気弾を相手に当てるの百発百中なんだよな…次は頭に当てるぞ。」
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