久しぶり、愛しき君~第3章~

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二人が帰りしばらくたった頃、皇嵐はソファでゆっくりしているラディッツに声を懸けた。
「お風呂、借りていいかしら?。」
「そうだな。節約で二人…!!」バキィ!!。腹部を強烈な力で殴られ、しゃがみこむ。この女、見かけによらず相変わらず強いな…!!。
「お断りよ!、くれぐれも覗きはしないでね!。」
「将来見ることになるから、覗きの10や20いいだろう?。」
「…待ちなさい、行動と数字がおかしいわよ。」
「ガキのときに見て脳に焼き付けているが、今の裸も見たいからな…」ラディッツさん、言動が可笑しいですわよ。
「国重!!、生意気をおさえておきなさい!。」
「無理っす!。」
「監視しておきなさいよ!、思春期男子の欲に私は付き合えないわ!。」
「……持ちこたえてください。」もういいわ!、と皇嵐は言いラディッツに言った。
「覗いたら殺すわよ。」
「レベルが上がると尚更したくなるよな!。」ダメだ、もうこいつ。
「…皇嵐さま、この人末期ですので無理っすわ。」
(カリグラ、もしも会うときが来たら覚えてなさい!)
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