久しぶり、愛しき君~第3章~

「お前の言葉は信用できんな。」
「ラディッツのことだから、寝てるときに胸をさわったりしてそうだよな。」ギクッ!、ターレスのやつ勘のいいことをいいやがるとラディッツはおもう。
「しっ、してないぞ…」
「そうだな、例えば寝ている彼女がかわいすぎてー、キスして胸さわったりとか‼。」ターレス、お前超能力者なのか!?。
「まさか、さすがの生意気も大きくなったからするは「ラディッツならやりかねんな。」そんなきっぱり言うほどなのね…」2人揃って言う言葉に皇嵐は頭を抱える。
「お前の信用は悪い方ならだれよりもあるぜ」
「他にもあるだろ!。」お前、一応俺の幼なじみだよな?とラディッツはターレスにいうがターレスの方はあきれてためいきをつく。
「女の前で言う言葉じゃねぇな。その他諸々は」ねぇ、ターレスほんとは超能力者だろ!?。こいつ何故ここまで、俺の事言えるのかほんとに不思議だとラディッツはおもう。
「その他?。」嗚呼、首かしげる皇嵐マジかわいい結婚しよ!とラディッツは心のなかで叫ぶ。
「男の事情だ、聞かない方が身のためだ。」ターレスはさすがにこの場で言わねぇよという。
まぁそれより、とカリーが戦利品の袋の中からガサゴソと焦り瓶を出した。
「酒を飲もうぜ!!。」この男は何よりも酒が好きだ、今回も皇嵐との再会のためともってきたのだろう。
「お前、ほんとに好きだな…」ターレスは額をおさえて言う。
「あ?、当然だろ。酒はこの世の真理で俺の源だ!!。」
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