久しぶり、愛しき君~第2章~

「そうだ、じゃっ俺「カリーの家来?。」……」ガァァァァァーーーン!!!、ラディッツは頭上に隕石が落ちた気がした。気づけよ…!!。
「………」もうなにも言いたくない。さよなら、俺の人生と心から思う。国重は、己の主が灰になって消えている気がしてたまらなかった。
「…違うの?。あなた名前は…!?」はっと、首もとに光る青い石を見て驚いた顔をする。
「やっと気づいたか…!、この鈍感女ッッ!!!!。お前を助けたのは他でもないこの俺、ラディッツだ!」
「嘘でしょ!?。」驚嘆した。あの生意気が!?、ラディッツを見ていて皇嵐は格好いい男の人だと思っていた。一目惚れに近い感じにだ。カリグラと似ているが違う魅力を感じている。
そしたら、まさかのあの生意気だなんてとショックに近い気がする。あの風呂とかを壊した生意気が??、こんなにかっこよく?。
「嘘ではない!、いくら俺が変わったからって雰囲気でわかるだろ!。俺はすぐ見つけて、お前とわかったのだぞ!。」あなた、犬かと思うぐらい走っていきましたよねと国重は考えた。
あれ犬だわ、警察犬顔負けの匂い探知機だわ…と思っていると容赦なくラディッツから腹部辺りを蹴られた。
「あれ?、あなたまさか…国重?」
「いっ、如何にもそうですよ…!。お久しぶりです、皇嵐さま。」
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