久しぶり、愛しき君~第1章~

(ラディッツ、気づけよ…。国重のやつ惑星ベジータ壊滅にもやったやつなんだからよ!)ターレスは心からラディッツの鈍感を恨んだ。
ーーー
遠征のところに来た。今回はベジータ、ナッパと定着した二人とチームだ。
「ラディッツは、最前線で行け。下級の貴様でもできる……!?」
「王子、ラディッツならすでに行ってますぜ」ナッパは、すこしあきれた表情で告げる。 いつものことです、と。
ベジータ「あの生意気サディストが…!!。相手の武装兵にやられてきやがれ!。」毎度毎度言うことを聞くようできかんやつめ、とベジータは悪態を着いた。

ベジータたちがそう告げていることを知ってか知らずか、ラディッツは嗤って突撃していた。
『主ー、たくさん飯をくれよ!。』ガツッ、とこっそり持ってきた国重の本体大太刀を出す。本来サイヤ人は素手で戦う民族だ。
武器を使うことは基本的にない。なので武器になれてないと、銃を向けている。しかし違った。
暴風でも起こすように、刀を右に凪ぎ払う。
すると、相手たちの銃は無惨にきられ慌てているとこ押し潰すように叩き斬られる。
「パクリの割には、いいものだな!。」
『いや、俺様刀ですからね?。』
「サイヤ人がぁぁーーー!!!」横からまた兵が多数出てくる。
くそったれ!、そう思いまた刀を振ると、 ズガァァァァンーー!!。
気のせいだろうか、己が見る限り大地が割れた気がする。
兵士たちは綺麗に真っ二つに斬れて顔がない。
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