久しぶり、愛しき君~第1章~

「…殺されそうになったからな。」
「…国重、お前ラディッツの教育はどうしてる?。」
「放任カリー「あぁ゛ん?」…申し訳ございません!。だって主、言うこと聞かないから!!。」実際そうだ、そこまで暴れるなと言ってもラディッツは暴れる時は暴れるし突然ゲームをしようかと言って在住民とのリアル鬼ごっこをしたりなど好き勝手している。
その辺を見ながら、もしかしてこの男…カリグラの加虐精神をかなりとったのではとなりながらみていたものだ。
「お前がどうにかしろ!。俺たちより保護者見てぇなのだろ!。」いいあっていると、ラディッツが目を覚ます。三人はラディッツの方向を見て、カリーは目覚めたのかと言う。
「…きさまっ、加減を考えろ!。」
「なぁーんにもつまってねぇ脳味噌にはいい刺激だろ。あっ、お前最前線になったからな。」
「なんだと!?、カリー!!!。」
「実力もほぼねぇ惑星だ。生きて帰れるだろ。…あの女見つかるかもしれないだろ?。最前線ならば元の状態から探すものだ。いるなら見つかる可能性は高いぞ。」
「いなければ、お前を殺す‼」
「やれるものなら、な。」
「主、そんなのより俺様を使った方がはやいですよ?。」あ…と、三人は国重を見る。
「刀だったな…」国重は腐っても刀だ。最高級の大太刀である。
武器としてはもってこいで、悪魔としての実力ならばトップクラスだ。
「…ばれたら厄介だが、大きい星だ。いいかもな」
「お前って、便利なのだな。」
「主、失礼にもほどがありますよ!?。」
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