比翼連理~第12章~
うわ、先程まで寝ていたせいかあげていた前髪がおりてホントまんまカリグラだなと国重はラディッツにおもう。
違うのはそう、ここまで暴虐な目をカリグラは自分に向けてこなかったことだ。急いでラディの皿を片付けて、言い訳を考えるがこの眠れる死神にそんなものは聞かない。
「ツラ貸せ」
「嫌っすよ!?、あなたが何するか分かったものですからな!!??」
「ほぉ、えらいかしこいな。感心、感心」
「思ってないこと口にしないでくださいっ!!!」皇嵐さま!、はやくおきて!!!!と国重は己が第六天魔王であることも忘れて目の前の魔王に震え上がる。
「とと!、おはよー」そのなかああなんということか…花の姫が魔王の怒りを沈めてくれた。ラディはラディッツの足元にくっつき、抱っことねだる。
それをみたラディッツはふっ、と仕方ないと笑いラディを抱っこした。
「おはようだ、ラディ。…悪いな、母さんはまだ寝ている」
「うんっ、いーよっ!」よかった、魔王も花の姫様の前では形無しだ。国重はほっとしながら胸を撫で下ろすと、そうではないことを思い知らされる。
「おまえ、ラディを誑かしたらその首切って地獄の入口に飾るからな」
「oh......」何も言えない、この男の前では。カリグラさん、あんたこの人から人の心抜いたんすか??とまじめにききたい。
いや、殴らせろと本気で国重はおもった。ラディに顔を向ける時はかなりデレデレな顔で1人の父親だなとわかるのに己に向く時は残忍である。
誰だ、この男を弱虫ラディッツというのは。殺戮傍若無人な大魔神の間違いだろうと国重は心の底から思う。
「たぶらかすー?」
「ラディは知らなくていいぞー…、おいパクリ。飯用意しろ」
「名前っ!、こういうときに名前呼んでくれやせんかねぇ!!?」
違うのはそう、ここまで暴虐な目をカリグラは自分に向けてこなかったことだ。急いでラディの皿を片付けて、言い訳を考えるがこの眠れる死神にそんなものは聞かない。
「ツラ貸せ」
「嫌っすよ!?、あなたが何するか分かったものですからな!!??」
「ほぉ、えらいかしこいな。感心、感心」
「思ってないこと口にしないでくださいっ!!!」皇嵐さま!、はやくおきて!!!!と国重は己が第六天魔王であることも忘れて目の前の魔王に震え上がる。
「とと!、おはよー」そのなかああなんということか…花の姫が魔王の怒りを沈めてくれた。ラディはラディッツの足元にくっつき、抱っことねだる。
それをみたラディッツはふっ、と仕方ないと笑いラディを抱っこした。
「おはようだ、ラディ。…悪いな、母さんはまだ寝ている」
「うんっ、いーよっ!」よかった、魔王も花の姫様の前では形無しだ。国重はほっとしながら胸を撫で下ろすと、そうではないことを思い知らされる。
「おまえ、ラディを誑かしたらその首切って地獄の入口に飾るからな」
「oh......」何も言えない、この男の前では。カリグラさん、あんたこの人から人の心抜いたんすか??とまじめにききたい。
いや、殴らせろと本気で国重はおもった。ラディに顔を向ける時はかなりデレデレな顔で1人の父親だなとわかるのに己に向く時は残忍である。
誰だ、この男を弱虫ラディッツというのは。殺戮傍若無人な大魔神の間違いだろうと国重は心の底から思う。
「たぶらかすー?」
「ラディは知らなくていいぞー…、おいパクリ。飯用意しろ」
「名前っ!、こういうときに名前呼んでくれやせんかねぇ!!?」
