比翼連理~第11章~
「……いない…」ああ、あれが件の方か。妙に納得して気圧されてしまう雰囲気があったが、すごく愛おしそうにラディッツたちのことを見ていたではないか。
月鬼が自分に向けてくれたような愛おしげな瞳、噂に聞くような暴君や大魔王には見えなかった。それは愛している存在があったからかもしれないが。自分にも感謝の念を述べてきていた。
辺りをもう一度見回すがもういない、ラディッツの方はすっかり熟睡している。彼が寝かしたのだろうか??。
「……寝てくれたなら、良かったです」不思議とあの男、カリグラがラディッツや月鬼の父親のように思えてしまった。それは前世だからであろうか、それとも──魂としてあの男があまりにも成熟してるように見えたせいなのか。
ラディの方もくっついて親子仲良く寝てしまっている、翼は毛布を整えてふたりが寝やすいように整えた。
「…おやすみなさいっ、主様たち」
「…カリグラが、見えただぁ?」月鬼の空間へときて早速と翼は報告した、見えた印象と雰囲気を伝えたら月鬼の方は嘘だろと言いたげに驚いていたがやったことや雰囲気を伝えて少し考えたそうだ。
「はいっ!、あのっすごく目が綺麗で……主様にっ寄り添ってましたっっ」
「………(おかしい、やつの方のはそう簡単に出ないと思っていたが……心配するあまりか?。そんな情緒あるとは思えないが)」
「…寄り添う、ねぇ。んな感情あるように思えんが」
「でもっ!、僕にも一言声掛けて去られてましたっ。主様たちのことをったのまれて」
「てめえにもか?、随分とらしくねえことを」
「……月鬼様と、似てましたよ。僕のことや主様のことを見る目と似てました」
「……そうかよ」
「愛おしげに見てました!」
「どストレートに言うじゃねえか、随分と」
月鬼が自分に向けてくれたような愛おしげな瞳、噂に聞くような暴君や大魔王には見えなかった。それは愛している存在があったからかもしれないが。自分にも感謝の念を述べてきていた。
辺りをもう一度見回すがもういない、ラディッツの方はすっかり熟睡している。彼が寝かしたのだろうか??。
「……寝てくれたなら、良かったです」不思議とあの男、カリグラがラディッツや月鬼の父親のように思えてしまった。それは前世だからであろうか、それとも──魂としてあの男があまりにも成熟してるように見えたせいなのか。
ラディの方もくっついて親子仲良く寝てしまっている、翼は毛布を整えてふたりが寝やすいように整えた。
「…おやすみなさいっ、主様たち」
「…カリグラが、見えただぁ?」月鬼の空間へときて早速と翼は報告した、見えた印象と雰囲気を伝えたら月鬼の方は嘘だろと言いたげに驚いていたがやったことや雰囲気を伝えて少し考えたそうだ。
「はいっ!、あのっすごく目が綺麗で……主様にっ寄り添ってましたっっ」
「………(おかしい、やつの方のはそう簡単に出ないと思っていたが……心配するあまりか?。そんな情緒あるとは思えないが)」
「…寄り添う、ねぇ。んな感情あるように思えんが」
「でもっ!、僕にも一言声掛けて去られてましたっ。主様たちのことをったのまれて」
「てめえにもか?、随分とらしくねえことを」
「……月鬼様と、似てましたよ。僕のことや主様のことを見る目と似てました」
「……そうかよ」
「愛おしげに見てました!」
「どストレートに言うじゃねえか、随分と」
