比翼連理~第11章~
「…~♪♪」ラディのことを抱えてラディッツはまたあの子守唄を鼻歌で歌い、娘のことをあやす。
ラディはよく泣き、よく動いて、よく寝る娘だ。感情表現も豊かで皇嵐のように華やぐ笑顔を浮かべる。
「……んぅ…」自分の肩にしがみついてしっかりと寝ているラディにほっと安心して、ラディッツは抱えたまま少し歩きソファへと座る。
皇嵐は今育児疲れと1人の命を産んだという大仕事からかお昼寝中だ、やはり数ヶ月そこらで疲れが取れる訳ではなさそうだ。
「(苦労して産む、とよくきくが神も人もそこは関係ないのかもな)」ラディのことをあやしつつラディッツはぼんやりとそう考える。うとうと、とラディが寝こけ始めたあたりで頭を撫でるとこてりとねはじめる。
その姿にほっとしつつ近くにあるブランケットを取り、娘に優しく起こさないようにとかけた。
「よしよし……よく寝ろよ」
「姫様、寝られましたか?」フゥと一息つき喉が乾いたな、と考えていると翼がふわふわと髪の毛を揺らしお茶と小さく一声かけてくる。
茶を受け取り、一口飲んで寝たと答えれば良かったですと安心したように微笑む。
「赤子はよく寝て育ちますから!」
「……お前もよくやるな、ガキのくせに」
「僕は…そのっかつての世界で色々としてましたからっ、今はそれより主様が心配です。そんなに動かれて」
「皇嵐に比べたらそんなに動いていない、仕事もセーブしてもらっているからな」
「でもっあるじ様、あまり寝られてないでしょう?」
「……元々俺はそんなに寝るやつではない、仕事も相まってだ。寝る時は寝るから気にかけるな」
「……」
「……皇嵐、と後で寝るからそんなに見るなっ犬が」
「はい!、ちゃんと休まれてくださいね!!」
ラディはよく泣き、よく動いて、よく寝る娘だ。感情表現も豊かで皇嵐のように華やぐ笑顔を浮かべる。
「……んぅ…」自分の肩にしがみついてしっかりと寝ているラディにほっと安心して、ラディッツは抱えたまま少し歩きソファへと座る。
皇嵐は今育児疲れと1人の命を産んだという大仕事からかお昼寝中だ、やはり数ヶ月そこらで疲れが取れる訳ではなさそうだ。
「(苦労して産む、とよくきくが神も人もそこは関係ないのかもな)」ラディのことをあやしつつラディッツはぼんやりとそう考える。うとうと、とラディが寝こけ始めたあたりで頭を撫でるとこてりとねはじめる。
その姿にほっとしつつ近くにあるブランケットを取り、娘に優しく起こさないようにとかけた。
「よしよし……よく寝ろよ」
「姫様、寝られましたか?」フゥと一息つき喉が乾いたな、と考えていると翼がふわふわと髪の毛を揺らしお茶と小さく一声かけてくる。
茶を受け取り、一口飲んで寝たと答えれば良かったですと安心したように微笑む。
「赤子はよく寝て育ちますから!」
「……お前もよくやるな、ガキのくせに」
「僕は…そのっかつての世界で色々としてましたからっ、今はそれより主様が心配です。そんなに動かれて」
「皇嵐に比べたらそんなに動いていない、仕事もセーブしてもらっているからな」
「でもっあるじ様、あまり寝られてないでしょう?」
「……元々俺はそんなに寝るやつではない、仕事も相まってだ。寝る時は寝るから気にかけるな」
「……」
「……皇嵐、と後で寝るからそんなに見るなっ犬が」
「はい!、ちゃんと休まれてくださいね!!」
