比翼連理~第7章~

「…理解はしたが、お前と話したという物事では嫉妬する」
「そんな事で妬かないでちょうだい、…落ち着いたらまた一緒にご飯を食べましょ?。一応…ぞうすいをもってきたけど」ちらりとサイドテーブルを見てみれば1人前くらいの土鍋がある、たしかにあたたかそうな湯気と香りがしてきてなかったはずの食欲が復活してきてお腹がなる。
ラディッツは自分の単純さに少し呆れながらもゆっくりと起き上がり皇嵐のほうをむいた。
「…もらう、せっかく皇嵐が俺の為にと用意してくれたのだからな」
「あら、現金なお人。…そうね、大きな子供のために食べさせてあげましょうか?」
「それは素直に受けたい」
「…あなた、目がガンギマリになってるわよ」先程までなんだと悩んでいたのに今は皇嵐のおかげでそんなことはどこへやら、あっさりと落ち着き彼女がスプーンにのせた雑炊を口に入れる。
「……暖かいな」彼女の優しさに包まれてるようで口元に笑みを浮かべてもう一口とねだった。
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