比翼連理~第7章~
「皇嵐から…?」しまった、彼女にも心配をかけていたのかとためいきをつき安心させるかと立ち上がろうとしたとこ国重からベッドへと戻される。
相手は椅子を持ってきて、寝転がる自分へと話しかけてきた。
「病人なら無茶せんでください……、まぁみたところ病気ではなさそうですが」
「……」
「あの短期遠征からですかい?、その変な頭痛とだるけとかは」
「あっ、ちなみに俺様の確認も皇嵐様からのですので」皇嵐…普段なら無視してやるとこだが、その名前を出されたら話すしかない。だが良かろう、国重は長命だ長く生きてきて何かを知っているかもしれない。
この男が余計なことを皇嵐に言わないこともわかっている、多少吐いてもよかろう。
「……そうだ、正確に言えば遠征を終えて少し休んでた時からだな」
「…突然、赤い瞳と俺と似た目つきの男の事がよぎった。景色としてはヴァルド星のとこだな……俺が記憶を無くす前に起きたことか果てはそれより昔かは分からない」
「それ以来、何かを思い出したかのようにぼんやりとした映像が脳で流れているような気を覚えてな。だがなにかはわからない、代わりに頭痛や気分の悪さなどを感じててな。熱も少し出てるようだ」
「ヴァルド星…、主のあの気色悪い記憶喪失のですか」
「気色悪いのはよくわかったが、あからさまに面に出すなバカパクリ」国重はさーせん、といいながら内心は焦りがある。これは明らかにカリグラの記憶がラディッツから溢れようとしている、今の今まで起きてこなかったことなのに。
月鬼が来たからか?、それとも…愛しい女が男と子供を持つからか??。カリグラが少し起きて嫉妬の気持ちでもこぼれ落ちたのか。
「(なにがどうだかわかりやせんが、月鬼さんではなく主というのは危険な気が)」
相手は椅子を持ってきて、寝転がる自分へと話しかけてきた。
「病人なら無茶せんでください……、まぁみたところ病気ではなさそうですが」
「……」
「あの短期遠征からですかい?、その変な頭痛とだるけとかは」
「あっ、ちなみに俺様の確認も皇嵐様からのですので」皇嵐…普段なら無視してやるとこだが、その名前を出されたら話すしかない。だが良かろう、国重は長命だ長く生きてきて何かを知っているかもしれない。
この男が余計なことを皇嵐に言わないこともわかっている、多少吐いてもよかろう。
「……そうだ、正確に言えば遠征を終えて少し休んでた時からだな」
「…突然、赤い瞳と俺と似た目つきの男の事がよぎった。景色としてはヴァルド星のとこだな……俺が記憶を無くす前に起きたことか果てはそれより昔かは分からない」
「それ以来、何かを思い出したかのようにぼんやりとした映像が脳で流れているような気を覚えてな。だがなにかはわからない、代わりに頭痛や気分の悪さなどを感じててな。熱も少し出てるようだ」
「ヴァルド星…、主のあの気色悪い記憶喪失のですか」
「気色悪いのはよくわかったが、あからさまに面に出すなバカパクリ」国重はさーせん、といいながら内心は焦りがある。これは明らかにカリグラの記憶がラディッツから溢れようとしている、今の今まで起きてこなかったことなのに。
月鬼が来たからか?、それとも…愛しい女が男と子供を持つからか??。カリグラが少し起きて嫉妬の気持ちでもこぼれ落ちたのか。
「(なにがどうだかわかりやせんが、月鬼さんではなく主というのは危険な気が)」
