比翼連理~第7章~
カリグラ関係の何かで起きたのか、とふと思ってしまったのだ。彼の記憶や物事に触れるものがあったのかと。
あの新婚旅行の時はあまりそのような様子を見せなかったが、今現在ラディッツの様子はかなり怪しい。
年として20なるころだ、ちょうどこの歳にカリグラは戦士から王へとなりあがった。己に会って……物事の転換期といえばそうなのである。あのカリグラが何も反応したりしないのもおかしいし。
月鬼に任せた方がいいのか……、それとも自分が話を聞いた方がいいのか悩むところだ。
「……国重に少し頼もうかしら」そうだ、中間がいるではないか。カリグラのことも知っていて、なおかつラディッツを幼い頃から知る男が。特に事魂関係において詳しく、感覚で捉えられる付喪神が。
「お呼びですか?」呼べばすぐに国重が影から現れた、さすがはあの第六天魔王の刀。
厄介事だなとわかってるような顔をしてためいきをつき、ご要件は?と聞いてくる。
「ラディッツの様子を見てきて欲しいのよ、最近体調をかなり崩してるでしょ?」
「ああ、俺様はつい皇嵐様としてないからかと」
「冗談はそこまでになさいな…!(否定はできないけど)」
「冗談と言うより本気ですけど…、何故俺様ですかい」
「それはもちろん貴方が彼にも詳しいし、生意気の幼い頃からみてるからよ」彼……その言葉に国重は誰のことかをすぐ察して頭をかき、わかりやしたと答えてくれる。
さすがは察しのいい男、コレならばどうにかラディッツのこともさぐれる。もし本当にカリグラの記憶関連であれば、自分だと刺激しまくる未来が見える。そしたら…黒王が察してくるのも問題だ。
「(それだけは避けたいわ…)」何としても、せめてお腹の子供が大きくなるまでは。
あの新婚旅行の時はあまりそのような様子を見せなかったが、今現在ラディッツの様子はかなり怪しい。
年として20なるころだ、ちょうどこの歳にカリグラは戦士から王へとなりあがった。己に会って……物事の転換期といえばそうなのである。あのカリグラが何も反応したりしないのもおかしいし。
月鬼に任せた方がいいのか……、それとも自分が話を聞いた方がいいのか悩むところだ。
「……国重に少し頼もうかしら」そうだ、中間がいるではないか。カリグラのことも知っていて、なおかつラディッツを幼い頃から知る男が。特に事魂関係において詳しく、感覚で捉えられる付喪神が。
「お呼びですか?」呼べばすぐに国重が影から現れた、さすがはあの第六天魔王の刀。
厄介事だなとわかってるような顔をしてためいきをつき、ご要件は?と聞いてくる。
「ラディッツの様子を見てきて欲しいのよ、最近体調をかなり崩してるでしょ?」
「ああ、俺様はつい皇嵐様としてないからかと」
「冗談はそこまでになさいな…!(否定はできないけど)」
「冗談と言うより本気ですけど…、何故俺様ですかい」
「それはもちろん貴方が彼にも詳しいし、生意気の幼い頃からみてるからよ」彼……その言葉に国重は誰のことかをすぐ察して頭をかき、わかりやしたと答えてくれる。
さすがは察しのいい男、コレならばどうにかラディッツのこともさぐれる。もし本当にカリグラの記憶関連であれば、自分だと刺激しまくる未来が見える。そしたら…黒王が察してくるのも問題だ。
「(それだけは避けたいわ…)」何としても、せめてお腹の子供が大きくなるまでは。
