比翼連理~第6章~

「……ラディッツのやつの心、本当に上手く開けねえの」才能……カリーはラディッツは相当なものを持つと考えている、それはカリグラの生まれ変わりと知って改めてだ。
だが確かにラディッツの言う通り、彼は上手く己の才能をいかせれてないような気もする。どこか抑えているせいか?それとも…カリグラが復活しないようにするためか。こればかりは少し調べてみなくては分からない、フリーザにバレないようにやるしかないか。

宇宙船に戻り仮眠室へと入ろうとすると、ちょうどターレスが調査を終えて資料をまとめていた。
「ラディッツ、お疲れさん」
「…あぁ、おまえは例のやつのか?」
「そうさ、気になることがあったのでね」
「ほんとよくやるな、俺はそこまでやろうと思わんぞ」
「面白いことだからさ、…カリーは?」荷物を整理して、戦闘服を脱ぎタオルで身体中の砂埃や汗を拭き落としているとターレスから声をかけられてカリー?と話す。
「あいつなら、俺が休憩していたところでゴロゴロしてるぞ」
「……またあいつはそういうことを」
「遠征にも少し疲れたからだろう、フリーザに伝えないといけないこともあるからな」
「そうだろうな、次の遠征のこととか休暇で話したかったがね」
「ああ、カリーとデートを」そういうとターレスは途端に飲んでいた水を吹き出しデート言うな!と叫んできた。
「まっ、まだつきあえてないのだぞ!こっちは!!」
「とっとと告白しろよ、こっちとら見てて10年は優にこすのだぞ?はよしろ」
「お前みたいにあっさりとやれるかッ!」
「言ったもん勝ちだろ?、既成事実作ればイけるイける」
「はァァ~~!!、お前みたいにあっさりと今の関係を壊すような覚悟あればな!」
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