比翼連理~第6章~
特に家族や同期というものの時は邪魔だと思った、足に鎖が着くように…何かに引っ張られるような感覚が生まれてきてじわじわと自分を押さえつけられるように感じたから。
バーダックの子、として周りに見られていたが同時に畏怖された。全く似ていない自分、他のサイヤ人と比べても感情の起伏が少ないと言われる己。周りがちっぽけに見えてしまっていたのだから仕方ない。なぜかは分からない、ただ自分は…周りが色鮮やかに見えていなかったのだ。皇嵐に会うまでは。
「……」
「周りのこともあまりよく思ってなかっただろ?、軍学校なんか喧嘩三昧。殴られれば殴り返して、なんなら机で相手の頭かち割るなんて当たり前……かなりの問題児だったじゃん」
「…まぁ、な」
「だから心配だったんだよ、まるで周りと距離取るためにしてるように思えてさ。お前、せっかく上級戦士の素質があったのにって」ラディッツは飛ばし子ではない、生まれた時に上級戦士の素質ありと思われて軍学校にも通っていた。カリーも初めて彼を見た時に、これはいいとおもい話しかけて仲良くなった。
ターレスの方は一時期飛ばし子としていたが、惑星を鎮圧して戻ってきて軍学校へとなっている。ラディッツとターレスでは、どちらかと言えばラディッツの方が素質ありと思われていたのだ。
「…素質があろうと才能が上手く扱えなければなれるわけがない、お生憎様俺はベジータたちのように戦いを楽しもうという気質はないからな」
「……そうだけどよ、お前それでもその頭のキレをつかえばさ」
「目立とうとも思ってないからな、…別にお前たちがいるからいいだろ」少し仮眠をする、とラディッツは立ち上がり宇宙船へと歩き始めた。
カリーはその様子に参ったな、と頭を軽くかき寝転がった。
バーダックの子、として周りに見られていたが同時に畏怖された。全く似ていない自分、他のサイヤ人と比べても感情の起伏が少ないと言われる己。周りがちっぽけに見えてしまっていたのだから仕方ない。なぜかは分からない、ただ自分は…周りが色鮮やかに見えていなかったのだ。皇嵐に会うまでは。
「……」
「周りのこともあまりよく思ってなかっただろ?、軍学校なんか喧嘩三昧。殴られれば殴り返して、なんなら机で相手の頭かち割るなんて当たり前……かなりの問題児だったじゃん」
「…まぁ、な」
「だから心配だったんだよ、まるで周りと距離取るためにしてるように思えてさ。お前、せっかく上級戦士の素質があったのにって」ラディッツは飛ばし子ではない、生まれた時に上級戦士の素質ありと思われて軍学校にも通っていた。カリーも初めて彼を見た時に、これはいいとおもい話しかけて仲良くなった。
ターレスの方は一時期飛ばし子としていたが、惑星を鎮圧して戻ってきて軍学校へとなっている。ラディッツとターレスでは、どちらかと言えばラディッツの方が素質ありと思われていたのだ。
「…素質があろうと才能が上手く扱えなければなれるわけがない、お生憎様俺はベジータたちのように戦いを楽しもうという気質はないからな」
「……そうだけどよ、お前それでもその頭のキレをつかえばさ」
「目立とうとも思ってないからな、…別にお前たちがいるからいいだろ」少し仮眠をする、とラディッツは立ち上がり宇宙船へと歩き始めた。
カリーはその様子に参ったな、と頭を軽くかき寝転がった。
