比翼連理~第4章~
主!、と光忠の声が響く。そこには黒いフードを深く被り仮面をつけたRa…月鬼がいたのだ。
パチンッ、と指を鳴らしこの部屋一帯に完全隠密の結界を張り巡らせる。どうやらこれである程度の時間外部に彼の本当の気配が広がらないようだ。
「……時期かもしれねえ、と思っていたがまさか本気で"俺"とのガキを孕むなんてな」仮面を外しローブの中へと入れて月鬼は話す。ラディッツが遠征に行ってから…、皇嵐は勇気をふりしぼり月鬼へと話しかけたのだ。
『あなた…、カリグラの……器よね?。もうひとりのラディッツ』月鬼はあっさりとそれを認めて、ラディッツがいない間そして少しの期間であれば本来の自分で話すと答えてくれたのだ。
亜空間であれば自分の存在は拒否されないからと。かつてあった顔の上半分を覆うあざもなくなり、眉目秀麗な目を奪われるほどの美形の顔があらわれる。
「…月鬼……ってあなた!?、分かってたの!!?」
「あーーわかるさ、"俺"が本気で孕ませようとしてたこともよぉ。てめえにこれからはらみますよー、といっても伝わるか?。俺はもれなく時空から追い出されるか黒王に殺されかねん」
「だから黙ってた、みなみなにな。直感で気づいてたのは国重くらいじゃねえの? 」無意識にか月鬼はタバコとライターをだすがハッとして異空間へと放り投げる。
「悪いな、妊婦の前で吸おうとしてよ」
「えっ主って禁煙できたのかい…!?」
「刀向けんなッ!、俺だってやる時はやる。…そもそも、"俺"の子だからな。弟分みてえというか……ま、そんなもんだ。俺の子、だとおもうのはおこがましいからな」そういい月鬼はやれやれとためいきをつく。なるほど、彼にとってラディッツは弟のように思うところがあるらしい。
パチンッ、と指を鳴らしこの部屋一帯に完全隠密の結界を張り巡らせる。どうやらこれである程度の時間外部に彼の本当の気配が広がらないようだ。
「……時期かもしれねえ、と思っていたがまさか本気で"俺"とのガキを孕むなんてな」仮面を外しローブの中へと入れて月鬼は話す。ラディッツが遠征に行ってから…、皇嵐は勇気をふりしぼり月鬼へと話しかけたのだ。
『あなた…、カリグラの……器よね?。もうひとりのラディッツ』月鬼はあっさりとそれを認めて、ラディッツがいない間そして少しの期間であれば本来の自分で話すと答えてくれたのだ。
亜空間であれば自分の存在は拒否されないからと。かつてあった顔の上半分を覆うあざもなくなり、眉目秀麗な目を奪われるほどの美形の顔があらわれる。
「…月鬼……ってあなた!?、分かってたの!!?」
「あーーわかるさ、"俺"が本気で孕ませようとしてたこともよぉ。てめえにこれからはらみますよー、といっても伝わるか?。俺はもれなく時空から追い出されるか黒王に殺されかねん」
「だから黙ってた、みなみなにな。直感で気づいてたのは国重くらいじゃねえの? 」無意識にか月鬼はタバコとライターをだすがハッとして異空間へと放り投げる。
「悪いな、妊婦の前で吸おうとしてよ」
「えっ主って禁煙できたのかい…!?」
「刀向けんなッ!、俺だってやる時はやる。…そもそも、"俺"の子だからな。弟分みてえというか……ま、そんなもんだ。俺の子、だとおもうのはおこがましいからな」そういい月鬼はやれやれとためいきをつく。なるほど、彼にとってラディッツは弟のように思うところがあるらしい。
