初めまして愛しき方~第4章~

「この手はなにかしらね…」己の尻を触ろうとした、ラディッツの右手をとり、力をいれてつねった。
「イ゛ダァ!、つねるなッッ!!。」ほんとカリグラと同じようなことをさり気にする、カリグラの方がスマートではあったが。
「あなたは本当に子供なの?。」子供にしては、やることが大人と言うより…なんというか、己にたいしては中年の親父みたいだ。
「サイヤ人だ!。」
「そうね、欲望に忠実な点だけね。…やっていることは最低よ。」
「じゃっ、触らせてくれと言えばいいのか?。」
「…カリー、あなたかしら?。この子を育てているのは…」
「俺なら、もっとマシにするぜ…」二人は頭に頭痛が来たような気がした。
ターレスはその光景を見て、ラディッツと一緒になるベジータ王子を哀れに思った。
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