初めまして愛しき方~第4章~

「じゃっ、じゃあよ…あの女は皇嵐はどのくらいなんだよ!?」
「まぁ国重がそれなら皇嵐のやつはもっと上じゃねぇの…?、ターレス。」
「…さぁね…俺様よりは遥かに年上なのは確定ですけどね…多分、万は越してますよ(あんたの父親もですよ、カリーさん)。」そもそも創造神ですし、と国重は話す。
「…ラディッツ、お前は熟女好き確定だな。」カリーは、少し引いたような顔をしてラディッツに言った。
そんなことにラディッツは、露ほど知らんと言いたげに胸を張って答える。
「年上も萌え要素だ!。」ごくろうさまです…。
(こいつ、もうだめだな…)嗚呼、一緒に遠征にいく王子の寿命が心配だ…。国重も同時にあきれて、あっ…と言い姿を消した。
「そうかよ、けど「生意気、きてるの…!?」…」お前な…!。外に行こうとしていたのだろ、少しラフな格好をした皇嵐がカリーの後ろから来た。
だが恐るべきは、タイミングが悪い彼女ではない。
「皇嵐ーーー!!!」猪よろしく彼女を見つけたとたん、ラディッツは走って腹部に抱きついた。
「ちょっと!、離れなさい!!」顔を少し青く染めて、皇嵐はラディッツにいう。
「いいだろ!?、少しぐらい!。」ラディッツはすりよりながら皇嵐に言う。
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