ひとつの幸せ~第14章~

あ、なるほど……と国重はおもい少し黒いものに触れてしまった気がするとおもう。
「そういうことですか…」これとしか言えない、あまり深く聞いても痣丸からの睨みが面倒だとなり話を終える。
チラリ、とカップル2人をみればナチュラルにくっつきラディッツは焼いて皇嵐は食べたり何か話しをしてる。
「食べ終えた後、また海にはいってもいいかしら?」
「かまわんぞ、時間はあるからな。だがはしゃぎすぎるなよ」
「あら、あなたもついてくるからいいでしょ?。ラディッツ」
「あぁ(ホント自然と甘えてくるのなんなのだ!、この小悪魔!!。許すが!)」
「ふふっ、ほんと楽しいわ…ありがとうねラディッツ」
「お前が嬉しいならばそれでいい、ほら野菜焼けたぞ」
「あら、ありがとう。あなた、ホント上手ね」仲良く話している当たり作戦は成功だ、良かった良かったとなりつつ自分も食べる。
「……しあわせそうでなによりですよ」
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