ひとつの幸せ~第13章~
我が兄、邪皇より穏やかとはいえ戦闘狂であり戦うことに生きがいを感じるカリーだ。勘も鋭いとはいえ、あっけらかんとしてる時には徹底的になっているし…ターレスも隠すのがうまそうだから気づかないまま2人で住んでるのでは?と思う。
そこにラディッツが間にいたとはいえ…、彼の性格上ターレスに協力はしてないだろう。
「…わぁ、色んなメニューあるわね。」目の前に見えてきた看板に皇嵐はあっと釘付けになりみる。かき氷やソフトクリームもあるし、ノンアルコールのカクテルやもちろんアルコール類までもある。
色々な世代に楽しんで貰えるようにと配慮されていそうだ。
「なにか気になるのでもあるか。」ラディッツも後ろから覗いてくる。
「うん、このピーチサイダーとか気になって…」可愛らし桃色のサイダーにシャーベットの感じの果実が乗っているらしい。
とても可愛くて、飲みやすそうだと思い皇嵐はみていた。
「ほぉ、犬も好きそうだな。」
「そうね、翼くんも好きじゃないかしら…」チラリ、とラディッツのほうをみてみる。待て、彼先程ぶつかった時の髪型のままで前髪を下ろしていないか。普段のも好きだが、やはりこの姿…彼の幼い頃見てきた髪型の姿になれなくてドキドキしてしまう。
「ならば、お前がそいつ頼んで犬には他のやつを頼ませたらいいのではないか?。それで犬が頼んだやつが美味そうであれば、皇嵐はもう一度買いに来たらいい。」ラディッツの提案にいいの?、と皇嵐は聞き返す。それなりに値段もするものなのに。
そこにラディッツが間にいたとはいえ…、彼の性格上ターレスに協力はしてないだろう。
「…わぁ、色んなメニューあるわね。」目の前に見えてきた看板に皇嵐はあっと釘付けになりみる。かき氷やソフトクリームもあるし、ノンアルコールのカクテルやもちろんアルコール類までもある。
色々な世代に楽しんで貰えるようにと配慮されていそうだ。
「なにか気になるのでもあるか。」ラディッツも後ろから覗いてくる。
「うん、このピーチサイダーとか気になって…」可愛らし桃色のサイダーにシャーベットの感じの果実が乗っているらしい。
とても可愛くて、飲みやすそうだと思い皇嵐はみていた。
「ほぉ、犬も好きそうだな。」
「そうね、翼くんも好きじゃないかしら…」チラリ、とラディッツのほうをみてみる。待て、彼先程ぶつかった時の髪型のままで前髪を下ろしていないか。普段のも好きだが、やはりこの姿…彼の幼い頃見てきた髪型の姿になれなくてドキドキしてしまう。
「ならば、お前がそいつ頼んで犬には他のやつを頼ませたらいいのではないか?。それで犬が頼んだやつが美味そうであれば、皇嵐はもう一度買いに来たらいい。」ラディッツの提案にいいの?、と皇嵐は聞き返す。それなりに値段もするものなのに。