ひとつの幸せ~第11章~

自分だけではない、という事実に皇嵐もほっとしていた。
「…なっ、なら一緒に見るか…?。俺も…その…水着を見るからな。」ガキの頃のしかないし、とラディッツもつられて赤くなりいう。
「ええ、せっかくですし見ましょ。あなたが選んでくれるかしら?。」どうせなら、彼の好みのものを着たいから…皇嵐はせっかくの旅行だしとラディッツに話す。
その言葉にラディッツは胸をつかまれたような感覚がして、見る絶対選ぶと返事をした。
「俺が選ぶ。」そうして2人は上着のコーナーの所へとまずはとむかっていった。
「…やぁーっと、やり始めましたね。」
「主様、スマートにしたかったんでしょうね。」その光景を国重と翼はあたたかくみまもった。
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