初めまして愛しき方~第3章~

「あぁ!?、なんだと!。…次は何するか…」
(こいつ、近いうちに銀河パトロールにやっちまうか。)ターレスが思っていると、ラディッツは顔を明るくさせどこかに向かっていた。
「おい!、何処に行ってくるんだよ!。」
「狩りしてくる!。」は??、狩り?。確かにラディッツは、斧を持っている。一体なにを…。
「…あれ、ラディッツは…?」その時、ラディッツの母のギネがお菓子を持ってきた。
ターレスは、わからないと答えた。
「狩りとか言ってるけど…」嫌な予感がする、これは何か起こるなとターレスは察した。

ーー
そしてラディッツが、向かってきたのはカリーの家だ。
「これを壊せば、皇嵐は来る!。」ラディッツの目の前にあるもの…大浴場並にあるカリーの家の浴槽だ。
そう、ラディッツは浴槽を壊しに来たのだ。考えは単純だ。浴槽壊す→皇嵐困る→俺の家!。
「これで、俺と入って…!。よっしゃ!。」単純である。ラディッツは、斧を振り上げ壊そうとしたとこ…。
「ラディッツ…、おまえなにをしようとしてる…?」途端、冷たい声が頭上から聞こえてきた。
ラディッツは、後ろを振り返りゲッ…と言いたげな顔をした。
「親父…!」父・バーダックだ。バーダックは、青筋をたてラディッツをにらみ殺す勢いで見ている。
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