共に生きていきましょう~第6章~

ラディッツが質問してきた内容に二人はだまる。
どう答えればいいかわからないからだ。国重の話した内容からは話さない方がいいと言うことはわかる。
でも、二人のためとなればどうか?。答えはわからない。どうしたらいいかを。
(こいつが気づくのが一番いいがな…)「…あぁ、そうだ。」名前だけなら、とカリーは返答する。これでラディッツの興味もうせるだろと思ってだ。だが、予想は外をいった。
「…では、あの女は俺の何かだったのか?。」まさかの質問を彼の本能からなのか、してきたからだ。
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