共に生きていきましょう~第6章~

「そうやって気にかけさせてしまうから、嫌悪してるんですよ。て言うか殺意抱いて殺さんばかりに…」
「「なぁ、それほんとにラディッツか?。アイツに殺意はラディッツじゃねぇわ。」」
「…愛と殺意は紙一重と言うでしょ。」それならどんだけの愛情なのであろうか、と二人はため息をはく。
思い出したときラディッツはまちがいなく自殺するな、とターレスは思った。カリーもだ。
「いきすぎだろ…いくらなんでもよぉ。」何故そこまで急行できるのかとおもう。
「主ですからね…」最もな言葉にカリーたちは頭を押さえることしかできない。
同時になおさらあいつの記憶を戻さなくてはならないと二人は改めて決意をした。
「確かにな…、ラディッツだからと言うかつうかよぉ…皇嵐のことを忘れてんじゃねぇよぉ‼。一番面倒くさいのを忘れやがって!。」
「皇嵐…?、それがあいつの名前か?。」するといいタイミングというか何というかでラディッツが現れた。髪がストレートになっていることから風呂から上がってきたのだと言うことがわかる。
ターレスは、叫びを聞かれてしまったと汗を一筋流した。
「主、タオルあったのですか?。」
「…あぁ、俺の分はな。」国重はそれを聞いて皇嵐がラディッツのことをよそうして予め入れていたのだなと察した。
(全くバカップルっすね…)「そうっすか、ならよかったです。」
「…カリー、ターレス。あの女は…皇嵐と言う名前なのか?。」
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