一週間後

「「ラディッツが遠征だぁ！？」」フリーザに結果を報告し終えた二人は、久々にラディッツと飲もうと来た。
しかし、家には皇嵐とお供の国重しかおらず聞けば彼は急な遠征に駆り出されたらしい。
何でもベジータが新しいトレーニングの場所がほしいとフリーザに我が儘を言いそれならと新しい支配する星を出されたのだ。
そこでいつも通りに…とのことだ。ラディッツは反対したが結果は強制的に。
「…うん、そういうことでいないのよ…」
「主のことですから嘘ついてサボるのは目に見えますけどね。」外道ですし、と国重が毒をはく。ターレスとカリーは、確かにそうだなと納得する。
「でも、どこの星なんだよ？。遠くの方か？」
「…話に聞いた感じはそうっすね、主が言うには砂漠地帯の惑星みたいっす。」
「カリー、砂漠地帯なら離れの南の方だよな。確か」ほら、あの俺たちみたいな民族がいるとこと言う。
するとカリーは思い出したようにあぁ、とうなずく。
「ヴァルド星か」
「それっす！、なんか厄介なとこみたいっすけど…」カリーはあることを思いだし顔を真っ青にする。
ヴァルド星、それは惑星カナッサのように厄介な特殊能力を持つ民族がいるところだからだ。
正直いって相手にしたくない、といわれている星である。
「私の記憶が正しければなんだけど、あの星…神たちからも厄介がられてるのよね。」
「あのアホフリーザァァァーー！！！！、あそこは超能力を使うしそこらの兵じゃ敵わねぇんだよ！！。」