共に生きていきましょう~第3章~
ベジータたちのことだ、皇嵐を利用しようとするだろう。だから、そのために隠して連れてきたのだ。
「それに関しては大丈夫だ、あいつらは基本トレーニングルームに休みの時はこもっているからな…出ない限りはバレない」最悪裏道を使えばいいからな、とラディッツは皇嵐に言った。
「…そう、なのね…」そこまで完璧に考えていたのだ、と感心する。しかし同時に残念だと思った。出掛けたかったと。
「…夜中…」
「…?」
「…外に出よう、お前に見せたいものがある。夜中までには気分もよくなってるだろ。」
「無茶をしなくていいわよ。」せっかくの休日なんだから、とラディッツをなだめるが嫌だと聞かない。
そんなに見せたいものなの、と聞けばそうだとラディッツは即答する。
「お前にずっと見せたかったところだからな。」絶対に行くからな!、とラディッツは起き上がり強気で皇嵐に言う。
「しょうがないわね…なら、夜中までに気分を治しなさい。」
「その言い方、俺が子供みたいな言い方だな…」
「子供よ、私からすればね。心は誰からでもでしょうけど…!」隙を見てキスをされた。唇が離されたとき皇嵐は驚きで顔を真っ赤にして口を魚みたいにぱくぱくとする。
「こういうことでは、俺が上だけどな…」ニヤリ、と大胆不敵に笑いラディッツは満足したのかゴロリとまた寝転がる。
「…少しの間寝ておく。時間になったら教えてくれ。」そういって目を閉じた。
(やっぱカリグラの生まれ変わりだわ…!。このたらしは!!)
「それに関しては大丈夫だ、あいつらは基本トレーニングルームに休みの時はこもっているからな…出ない限りはバレない」最悪裏道を使えばいいからな、とラディッツは皇嵐に言った。
「…そう、なのね…」そこまで完璧に考えていたのだ、と感心する。しかし同時に残念だと思った。出掛けたかったと。
「…夜中…」
「…?」
「…外に出よう、お前に見せたいものがある。夜中までには気分もよくなってるだろ。」
「無茶をしなくていいわよ。」せっかくの休日なんだから、とラディッツをなだめるが嫌だと聞かない。
そんなに見せたいものなの、と聞けばそうだとラディッツは即答する。
「お前にずっと見せたかったところだからな。」絶対に行くからな!、とラディッツは起き上がり強気で皇嵐に言う。
「しょうがないわね…なら、夜中までに気分を治しなさい。」
「その言い方、俺が子供みたいな言い方だな…」
「子供よ、私からすればね。心は誰からでもでしょうけど…!」隙を見てキスをされた。唇が離されたとき皇嵐は驚きで顔を真っ赤にして口を魚みたいにぱくぱくとする。
「こういうことでは、俺が上だけどな…」ニヤリ、と大胆不敵に笑いラディッツは満足したのかゴロリとまた寝転がる。
「…少しの間寝ておく。時間になったら教えてくれ。」そういって目を閉じた。
(やっぱカリグラの生まれ変わりだわ…!。このたらしは!!)