神と人間、それもただのではなく神は神でも神の中の神だ。ラディッツの方は神のみぞなことではあるが、魔王カリグラの器である。
反対にしては正反対…真反対なものだ。
年もあるが何より身分、そして価値であろう。普通なら反対するはず。無謀だとおかしい、と。
そう簡単に許せるはずがないものだ、最悪はラディッツの命が危ういし何より寿命の差だ。サイヤ人は生きていれば通常の人間より数倍長く生きられる。だが皇嵐は不老不死だ。先に彼の死を見なくてはならない。
仮に子ができれば、子達も長く生きる。
用は彼に負担がかかるものになるのを、ゆるせれるの？と聞いているのだ。何か来るはず、と皇嵐は覚悟しているとカリーの意外な答えが来た。
「……なんだ、そんなことかよ‼。聞いて損したな！、ターレス。」
「確かにな…つか、ラディッツー。お前さ嫁を不安にさせるなよ。」
「こいつが勝手に深く考えすぎてるんだ！。」
「そうさせてんだろ、お前のバカが。あー答えだが…俺は別に気にしてないぜ？。つかよぉ…反対はしてたがお前もこいつのガキの頃見ただろ？。反対しても聞くか？、聞かねぇだろ。」カリーは苦笑いを浮かべながら答える。
「確かにラディッツは俺からして弟みたいでもあり子供みたいなやつだ…、だからこそさ。幸せになってほしい、そのためにはお前と付き合わせないといけねぇ。つかそれしかない。だからまぁ…反対じゃねぇし、悩みに悩んで答えを見つけてほしいんだよ。」