共に生きていきましょう~第2章~

さすがにそれはないだろ!、と反論するが涼しげにラディッツは付き合い立てだともう一度答えた。
「お前も前言ってただろ?、十数年間片想いだった。だからな…その…我慢ができなくて…ながれとしてヤった。」唖然、カリーとターレスはただそうするしかなかった。冗談だと思っていたのに。皇嵐に関しては恥ずかしさのあまりに両手で顔をおおっている。
カリーとターレスも、その皇嵐の仕草を見てラディッツの答えがほんとだと信じるしかなかった。
「お前、がちかよ…けだものだと思ってはいたがそこまでかよ…」ターレスはまさにドン引きとはこれと手本のような表情をしてラディッツに言う。
「うっ、うるさい!!。責任はとるんだ、いいだろ!。」
「デキ婚狙いか?。」カリーもターレスと同じくドン引きだ。
「お前も引くな!!、責任はとると言ってるだろ!。」
「「いやその責任が、お前の願望であり欲望だろ。」」冷静なカリーとターレスの言葉に引き下がることしかできなかった。
「べっ、別に…!。確かに俺はっ皇嵐と夫婦になりたいが…!!」いや隠しきれてないから、とターレスはツッコム。
「皇嵐に関しては、…お前いつまで恥ずかしがってるんだよ。」
「恥ずかしいわよ!、あんなこと言われたりされて!!!。」
「お前の旦那は恥ずかしさはおろか羞恥心を川に捨ててるぜ?。」
「ターレス!!!、俺でも羞恥心くらいはあるぞ!。」
「お前は皇嵐のことにかんしては捨ててるだろうがぁ!!!!。」
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