共に生きていきましょう~第2章~

「ラディッツがトラブルメーカーなのはいつものことだからな。ところでよぉ…お前らまさかとは思うが…




ヤっている仲なのか?。」ブッ!!!、と皇嵐はいきなりの発言に驚き飲んでいたコーヒーを吐き出しそうになった。
ターレスはそんな彼女の反応を見て、ラディッツにちらりと目線をやりうわぁ…と引いたような顔をする。
「…手ぇ出したのかよ…お前相変わらず我慢しないやつだよな…」
「合意を得てだ!!。バカターレスが!、それに皇嵐の前でそんなことを言うな!。」
「あ?、ガキのときにお前が##NAME1##に『ピー(大人の事情)しようぜ!』ってやつよりはマシだろ?。」
「それはそれ!、これはこれだ‼。」
「つーーか、お前らいつのまにくっついていたんだ?。」カリーは懐からタバコを出して火をつけながら聞く。
単純に疑問であろう、己達が遠征に行ったときはただの同居人と同居人を好きな片想い男だったのに今では恋人同士なのだから。
「…えっ、えっとそれは…!!」皇嵐はカリーの問いに戸惑う。答えるか答えまいか悩んでいるのだ。
「昨日付き合い立てたばっかだが?。」だがそんな皇嵐の様子を無視してトラブルメーカーラディッツは、あっさりと答えた。
カリーはラディッツの答えにうっかりタバコを机に落としそうになり慌てて取る。
「はぁあぁ!!?、付き合いたてか!!??。それなのにもうヤってるのかよ!。」
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