共に生きていきましょう~第2章~

「ラディッツも昨日遠征から帰って風呂に入ってるだろ!、カリー!!。やめてや…れ…」カリーとターレスは、あっとラディッツと皇嵐を見る。
ラディッツは二人の表情を見て、たらりと冷や汗をかく。徐々に般若のものになっているからだ。
「…よぉ…!、ラディッツくんよぉ…女を無理矢理抱くとはなぁ…!!!」カリー、うちの風呂の壁がお前の力で壊れてるよ!。
「しかも風呂でとはなぁ…ガキの癖にやるじゃねぇか…」
「いっいや、そのな…無理矢理ではない!。きちん「「歯ぁ食いしばれ!!!、こんの発情猿がぁぁーーーれ!!!!!。」」!!」ドガァァァーーーンン!!!、二人からアッパーを喰らいラディッツは空に吹っ飛ばされた。戻ってくるのはいつになるのだろうか…、皇嵐は黙って空を見上げるしかなかった。

「んだよ、承認ありのかよ!。」約数時間後、ラディッツがふらつきながら戻ってきて事を話すとそれかよと言いたげにカリーから返事をされた。
「お前はまるで母親が、息子が彼女と事をしようとしたとこ現れてキレた母親みたいになって話を聞かなかったよな!!。」
「だってお前の話すことって九割九部嘘だからなぁ…」
「カリーのいうとおりだぜ、ラディッツは大体嘘だからな。」うんうん、とターレスはカリーの言葉にうなずき正論だという。
「その言い方まるで俺の存在が嘘みたいだな!!。」
「「アホか、お前の存在を俺たちは嘘にしたいわ。歩くトラブルメーカー。」」
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