共に生きていきましょう~第1章~

朝の光が差し、眩しく感じて皇嵐は目を覚ました。隣に彼はおらず、代わりに自分の衣服が畳まれて置いてあった。はっと自分がはだかであることに気づき昨夜のことを思い出して顔を赤くする。
ここで…、思い出しても恥ずかしい。あんなにしていたなんて。
「目を覚ましたか?、皇嵐。」思い出していたとき、ラディッツが声をかけてきた。
「えっ、えぇ…」
「そうか、あっ飯は先に食べたぞ。昨日は疲れて食えなかったからな…」優しく皇嵐の頭を撫でながらラディッツは言う。
「そっ、それを言わないで!。」
「恥ずかしいか?、昨日沢山ないたからな…」ニヤニヤとラディッツは、皇嵐を挑発する。
「そっ、それより!。出てってよ!。今から着るのだから‼。」
「このままでいいだろ、隅から隅までお前の身体を見たのだからな。!!」バンッ!、と顔面に枕をぶつけられる。
「デリカシーもちなさい!、この変態生意気‼。」

服を着て、自分用にトーストを焼いていた。ラディッツはなんか不機嫌そうに椅子に座っている。
「俺にも作れよ…」
「あなたは子供なの?、さっき食べたんでしょ?。」
「いいだろ!。できたて食いたい、皇嵐の!。」
「昨夜、食べさせようとしたらヤってきたのは誰?」
「性欲と食欲は別だ!。…まぁ皇嵐をある意味でいただいたがな。」
「今すぐ遠征にいって、死んできなさい。」
「星を滅ぼしてくるぞ?。」だめだ、彼ならやりかねないとおもいため息をつく。
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