ハリー・ポッターと賢者の石
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昨日の速報の結果が解りした。ハリーですね。流石我が弟です。朝食の時6匹のメンフクロウが箒を運んでた光景はどこかデジャブを感じました。私の時もあんな感じで箒届いたよね。推薦されると先生が箒を贈る慣例でもあるの?
ロン君が叫んでたのが聞こえたけどニンバス2000って今年発売のブランド物じゃん……。マクゴナガル先生奮発したんだね。お礼持ってた方がいいかな。菓子折りくらいでも。
と言うか、ダンブルドア先生がよくOKしたね?だって危険だよ?ハリーはオモチャの箒くらいしかまともに乗ったこと無いんだよ?いいの?確かに父さんは学生時代グリフィンドールのシーカーだったし、私もスリザリンの現役シーカーですし?血筋的に向いてるのか……。後でハリーに手紙書こう。その前にダンブルドア先生とマクゴナガル先生に話をしないと。うまくいけばハリーには推薦取り消して貰えないかな。クィレル先生の動きを監視できない以上、ハリーにクィディッチをさせるのは危険すぎる。そもそも、クィレル先生なんなの?蛇の気配に気付くとか、あり得なくない?パーセルタングは蛇の気配解る人多いみたいだけどクィレル先生は違うみたいだし。
「ねぇ、ロロ?マルフォイ君可哀想だと思わない?グリフィンドールの1年生は箒持ち込んでて、マルフォイ君は持ってきちゃいけないのよ。差別だわ。没収されるべきよ。」
名前を呼ばれてはっと意識を戻すと左右にドレッドとレタシーが座り正面はマルフォイ君と連れが陣取っていた。……マルフォイ君さっきまで弟達に絡んでたじゃん。なんでこっちくるの?絡んでた人の姉の所にその子の悪口言いにきたの?メンタルつよつよかよ。
「ドレッドの言うとおりだわ。ドラコ君可哀想。」
「僕はダメなのになんでポッターの奴だけ。純血でもない大した事無い奴のくせに。」
ぶつくさと目の前で弟の悪口を言い始めたマルフォイ君に反射的にグラスのカボチャジュースをかけてしまった。もういい。言いたいことだけ言ってさっさと離れよう。朝食の途中だけどいいや。いらない。可愛い弟の悪口言われたら怒って当然だよね?
『あなたには言いたい事がいくつかできた。まず、目の前に居るのが誰かよく考えなさい。私の前で私の弟の悪口言って怒られないと思った訳?昨日マクゴナガル先生は1年生のクィディッチ参加の推薦手続きをしてる。推薦を受けたのがハリー・ポッターなら箒は正当な権利のはずよ。ハリー・は確かに純血じゃないけど、今は純血の魔法使いの方が圧倒的に少ないの。純血思想を説き、血で差別をしたいなら純血しか居ない所でやって。半純血の私の前で言うってことは喧嘩売ってるの?良いよ買ってあげるから。この前の先輩達みたいに二度と生意気な口聞けなくしてあげる。ドレッドとレタシーも1年生の時から箒を持ってた私は没収されるべきだった?それってスネイプ先生の推薦が間違ってたって事よね。私、両親の事も弟の事もお世話になってる先生の事もバカにされるの嫌いなの。次やったらジュース被るくらいじゃ済まさないわ。なにその顔。文句でもあるの?それならホグワーツの理事長をしてる父親にでもチクれば良いじゃない。自分で喧嘩売って尻拭いはパパにして貰うんでしょ?良かったわね尻拭いしてくれる優しいパパが居て。11歳にもなって売った喧嘩一つまともにできずパパに手伝って貰うなんて純血って素敵ね。マグルの方がよっぽどまともだわ。』
「朝食の席で何事ですかMs.ポッター!私の名前が聴こえたので来て見たら!Mr.マルフォイと揉めたんですか?!」
振り替えるとカンカンに怒った顔のマクゴナガル先生と青筋浮かべてるスネイプ先生が立っていた。カッとなって結構怒鳴って居たらしい。
『……1年生相手に大人気ない対応を致しました。申し訳ありません。失礼します。』
荷物を持ち食堂を出よう背を向けるとマクゴナガル先生に声をかけられた。
「Ms.ポッター、放課後に私の部屋にいらっしゃい。おおよその話は聞こえていましたから。」
『では、放課後伺います。』
全校生徒に注目されながら私は食堂を出た。
あー!イライラするー!!!
ロン君が叫んでたのが聞こえたけどニンバス2000って今年発売のブランド物じゃん……。マクゴナガル先生奮発したんだね。お礼持ってた方がいいかな。菓子折りくらいでも。
と言うか、ダンブルドア先生がよくOKしたね?だって危険だよ?ハリーはオモチャの箒くらいしかまともに乗ったこと無いんだよ?いいの?確かに父さんは学生時代グリフィンドールのシーカーだったし、私もスリザリンの現役シーカーですし?血筋的に向いてるのか……。後でハリーに手紙書こう。その前にダンブルドア先生とマクゴナガル先生に話をしないと。うまくいけばハリーには推薦取り消して貰えないかな。クィレル先生の動きを監視できない以上、ハリーにクィディッチをさせるのは危険すぎる。そもそも、クィレル先生なんなの?蛇の気配に気付くとか、あり得なくない?パーセルタングは蛇の気配解る人多いみたいだけどクィレル先生は違うみたいだし。
「ねぇ、ロロ?マルフォイ君可哀想だと思わない?グリフィンドールの1年生は箒持ち込んでて、マルフォイ君は持ってきちゃいけないのよ。差別だわ。没収されるべきよ。」
名前を呼ばれてはっと意識を戻すと左右にドレッドとレタシーが座り正面はマルフォイ君と連れが陣取っていた。……マルフォイ君さっきまで弟達に絡んでたじゃん。なんでこっちくるの?絡んでた人の姉の所にその子の悪口言いにきたの?メンタルつよつよかよ。
「ドレッドの言うとおりだわ。ドラコ君可哀想。」
「僕はダメなのになんでポッターの奴だけ。純血でもない大した事無い奴のくせに。」
ぶつくさと目の前で弟の悪口を言い始めたマルフォイ君に反射的にグラスのカボチャジュースをかけてしまった。もういい。言いたいことだけ言ってさっさと離れよう。朝食の途中だけどいいや。いらない。可愛い弟の悪口言われたら怒って当然だよね?
『あなたには言いたい事がいくつかできた。まず、目の前に居るのが誰かよく考えなさい。私の前で私の弟の悪口言って怒られないと思った訳?昨日マクゴナガル先生は1年生のクィディッチ参加の推薦手続きをしてる。推薦を受けたのがハリー・ポッターなら箒は正当な権利のはずよ。ハリー・は確かに純血じゃないけど、今は純血の魔法使いの方が圧倒的に少ないの。純血思想を説き、血で差別をしたいなら純血しか居ない所でやって。半純血の私の前で言うってことは喧嘩売ってるの?良いよ買ってあげるから。この前の先輩達みたいに二度と生意気な口聞けなくしてあげる。ドレッドとレタシーも1年生の時から箒を持ってた私は没収されるべきだった?それってスネイプ先生の推薦が間違ってたって事よね。私、両親の事も弟の事もお世話になってる先生の事もバカにされるの嫌いなの。次やったらジュース被るくらいじゃ済まさないわ。なにその顔。文句でもあるの?それならホグワーツの理事長をしてる父親にでもチクれば良いじゃない。自分で喧嘩売って尻拭いはパパにして貰うんでしょ?良かったわね尻拭いしてくれる優しいパパが居て。11歳にもなって売った喧嘩一つまともにできずパパに手伝って貰うなんて純血って素敵ね。マグルの方がよっぽどまともだわ。』
「朝食の席で何事ですかMs.ポッター!私の名前が聴こえたので来て見たら!Mr.マルフォイと揉めたんですか?!」
振り替えるとカンカンに怒った顔のマクゴナガル先生と青筋浮かべてるスネイプ先生が立っていた。カッとなって結構怒鳴って居たらしい。
『……1年生相手に大人気ない対応を致しました。申し訳ありません。失礼します。』
荷物を持ち食堂を出よう背を向けるとマクゴナガル先生に声をかけられた。
「Ms.ポッター、放課後に私の部屋にいらっしゃい。おおよその話は聞こえていましたから。」
『では、放課後伺います。』
全校生徒に注目されながら私は食堂を出た。
あー!イライラするー!!!